広告をやめよ
昨日、大谷翔平が復帰後最初のホームランを打った。今年は30本を越えるだろう。大谷は、いまや私の生きがいである。きょうも朝早くから起きて、テレビを見ている。去年との違いといえば、「顔」であろう。去年はいつもニコニコしていた。インタビューでも笑っていた。しかし、今年はちがう。無駄に笑わない。インタビューでもシビアな表情である。たぶん、メジャーリーグの本当のきびしさを知ったのであろう。顔が真剣である。世界最高峰の野球を肌で実感したのであろう。つまり彼は少年野球の野っ原での野球から、もう一歩踏みだしたのである。
ひるがえって、日本のプロ野球である。いま私は、まったく興味がない。メジャーの野球を見たあと日本のプロ野球を見ても、なんとも小さく地味なのである。それよりも野球をとりまく環境の貧しさである。球場のフェンスにあふれる広告。とくにキャッチャーのうしろにベタベタ、ギラギラとあふれる広告。目立とうとして赤や黄色がほとんど。目がくさりそうである。とくにひどいのがソフトバンクと楽天。おまえら本業でしこたま儲けているだろう。年間100万円とか1000万円単位でせこい稼ぎをするなよといいたい。メジャーの球場の美しさを見習いなさい。
けっきょく、野球というスポーツへのリスペクトのちがいですね。
2019-05-15 10:14
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コメント(1)
広告代理店も下品です。
by TAGOSAKU (2019-05-18 01:24)